赤ちゃんや肌の弱い方にも!SNSでも人気のおすすめ無添加洗剤4選

赤ちゃんや小さな子どもがいると洗剤も天然成分の肌にやさしいものを使いたくなりますよね。
とくに月齢が小さい頃などの赤ちゃんは肌も柔らかくデリケートです。ささいな刺激にも反応してしまいがちなのでぜひ安心な洗剤を知っておきたいものです。
しかし、さまざまな種類の洗剤があって、「いったいどれを選んだら良いかわからない。」「どの洗剤が自分や家族、赤ちゃんのお肌に合っているのか?」など、わからずに迷ってしまうことありませんか?
それぞれの洗剤の違いや特徴、メリット・デメリットを徹底的に解説していきます!ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
無添加洗剤 おすすめ
・アリエールさらさ
『さらさ』は皮膚科の先生監修のもと肌テストをおこない作られています。しかも『アリエール』から出ています。
自然由来の原料から得た洗浄成分『高活性オーガニック酵素』の働きにより真っ白に洗い上げ、ふんわりと柔らかい仕上がりでやさしい肌当たりが特徴です。
すすぎも一回でいいということで、節約もできて時短にもなるのでありがたいですね。
自然由来の成分により洗浄力も高く家族で使えるとSNSでも人気の高いさらさ。『無添加』を謳っていますが、蛍光剤や漂白剤、着色料は無添加のようですが界面活性剤は配合されています。
しかし消費者からは圧倒的な支持を得ています。気になる方はすすぎを多めにするなどをおすすめします。
・シャボン玉せっけん
シャボン玉石けんは粉洗剤『粉石けんスノール紙袋』と液体洗剤が出ています。
純石けん分99%でできているのに柔軟剤なしでもふんわりと仕上がります。低価格でクオリティが高いのでコスパがいいと人気です。
ちなみに現在は酸化防止剤や色素、香料など化学物質を一切含まない洗濯せっけん『EM液体洗濯せっけん』も発売されました。
これは自然の自己浄化能力を応用したもので、バイオ技術を利用したものを『EM技術』と呼ばれているようです。
なぜ無添加なのに優れた洗浄力なのかというと、
EM技術が在来の微生物のバランスを改善することによって改善生態系の「自己浄化」の働きを強めるからなのです。
引用元:EM研究機構 https://www.emro.co.jp/what/
また、
柔軟剤を使用する必要がなく、ニオイの元となる参加した汚れはしっか
落とし、ニオイを発生させる悪玉菌の繁殖も抑えるため「生乾きのニオイ」はありません。
引用元:EM生活 https://www.em-seikatsu.co.jp/em/category/detail.php?id=48
この技術は、1982年に開発されてから現在ではさまざまな分野において世界100カ国以上使われているすごい技術なのだそうです。
『粉石けんスノール紙袋』純石けん分99%・蛍光剤なし・無添加
・サラヤ arau(アラウ)
サラヤの『アラウ』は、植物生まれの無添加石けんに天然のハーブを配合しています。
アレルギーの心配のある添加物は一切含まれておらず、赤ちゃんだけでなく敏感肌の方やアトピー体質の方などにもおすすめです。
さらに排水後微生物によってすばやく分解されるので環境にも優しいです。
また、同シリーズに部分洗いのための固形石鹸『アラウベビー洗濯用部分洗いせっけん』もあります。
サラヤはもともと自然派洗剤メーカーで、ヤシノミ由来の『ヤシノミ洗剤』が有名ですね。私も子どもの頃実家で使っていた記憶があります。今でもあるとは驚きました。
こちらも無添加で肌刺激テストも済んでおり、すすぎが一回で済むところもありがたいです♫
こんなところも長年愛され続ける所以といえるかもしれませんね。
『アラウ』液体洗剤:純石けん分30%・蛍光剤などの添加物なし
・ミヨシ石鹸 そよ風
石けん洗剤でありながら、なんと『華やかな花束をイメージしたフローラルブーケの香り』と謳われています。確かな洗浄力もありつつ香りも楽しめる洗剤です。
香りはスズラン、ローズ、ジャスミンなどの香りが調合されているようです。肌に優しく衣類もしっかりと洗浄しながらふんわりとした仕上がりです。
柔軟剤を使いたくない敏感肌の方などにおすすめです。
粉洗剤と液体洗剤があります。
粉洗剤は金属イオン封鎖剤を配合することで石鹸カスの発生を防いでいます。
粉洗剤:純石けん分60%・蛍光剤なし・金属イオン封鎖剤(石鹸カスを出にくくする成分)香料
液体洗剤:純石けん分35%・蛍光剤なし・漂白剤なし
洗剤の種類
洗剤は、それぞれ使用用途や扱いやすさなどもまったく違います。ぜひそれぞれの特徴をチェックして、自身の使用目的に応じて選ぶことが必要になってきます。
現在はもともと粉洗剤を扱っていたメーカーでも液体洗剤が出ていたり、液体洗剤を扱っているメーカーでも部分洗いの固形せっけんが発売されてきています。
・粉洗剤
粉洗剤は合成洗剤よりも高い洗浄力がありますが、洗濯前にぬるま湯などで洗剤を溶かしたり泡だてたりするひと手間が必要になってきます。
これをしないと洗剤が溶けきらずに汚れが落ちにくかったり衣類に残ってしまったりして黄ばみや匂いの原因となることがあります。
しかし、人や環境に優しく、比較的お値段も安いのが嬉しいですね。
・液体洗剤
洗浄力は粉石けんにはかないませんが洗剤が溶けきらずに衣類に残ってしまったりすることはありません。汚れ具合がそこまでひどくない場合や、時間をかけていられない忙しい生活をしているなどご自身のライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
液体洗剤は扱いやすいのが魅力ですが、粉洗剤に比べると比較的コストはかかってしまうことが多いようです。しかし現在は肌への影響などはどちらも大差ないものが多くなってきているようです。
・個体洗剤
子どもの泥汚れや食べこぼしなど普段の洗濯では落としきれなかった汚れのひどい洗濯物を洗う場合などに便利です。
とくに汚れのひどい部分などに固形タイプの洗剤を直接こすりつけて洗うことで高い洗浄能力が発揮されよりキレイにおとすことができます。
子どもの体操服やくつした、上履き、運動靴などを洗うのにおすすめです。
またその際も純石鹸分(せっけん素地)の多いものを選ぶとより洗浄力もアップします。
無添加洗剤と合成洗剤のメリットやデメリット
無添加が肌に優しいことはわかりましたが、実際に肝心の汚れキレイになっているのでしょうか?
また除菌力なども効果があるのかどうかなどそれぞれの成分の配合や洗浄力などについても気になりますよね。
無添加洗剤にも合成洗剤にもそれぞれメリットデメリットがあります。
・せっけんと合成洗剤
・せっけん:主原料はパーム油、牛脂など動植物の油で、冷水などでは溶けにくく、洗浄力も不十分なまま衣類に洗浄成分が残ってしまうことがある。
・合成洗剤:主原料は石油で、使用方法により洗浄力が左右されない。
※無添加洗剤でも完全に添加物がゼロとは限らない場合もあります。
・洗濯機のタイプでも使い分けが必要?
液体洗剤は粉洗剤に比べてせっけんの溶け残りなどを機にする必要がないのが便利で、しかも今多くなってきている節水型洗濯機や水量の少ないななめドラム式などを使用している場合はとくに液体洗剤がおすすめもしれませんね。
・季節によって使い分けても
水温が低い冬場などではとくに液体洗剤の方がおすすめといえるかもしれませんね。
・合成添加物とは
・蛍光増白剤(衣類を白く見せる)
・界面活性剤(水と油を混ぜ合わせる物質で、洗浄力強化成分で、物質の境の面『界面』に作用し、性質を変化させる物質の総称)
・漂白剤
・着色料
・香料
・防腐剤
などがあります。
どこで買えるの?
スーパーやドラッグストア、今はネットからでも購入することができます。実店舗では特売などでお安く購入できたりもしますが、洗剤は運ぶのにも重くて大変ですからご自分の環境に合わせてネット通販なども活用してみるのもおすすめです!
おすすめ無添加洗剤【まとめ】
やはり直接肌に触れる衣類を洗うもの、しかも毎日使うものであれば出来るだけ肌や体に負担の少ないものを選びたいですよね。
そのためには、赤ちゃんだけでなく大切な家族のためにも、アレルギーやアトピー体質の方などでも比較的安心して使える洗濯洗剤がいいですよね。
無添加洗剤の中でも粉タイプや液体タイプ、固形せっけん、香りが良いもの、柔軟剤が要らないものなどさまざまあることがわかりました。
また、使う時期や洗濯機のタイプでも使い分けると良いこともわかりました。
ぜひ見分け方のコツを覚えて試してみてくださいね!

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